地域情報化推進会議 in 日高

ども。
スマートウォッチから「疲れています」という警告が来続けている担当ちゅんです。だからといってどうすることもできず。

これまでの役場人生で最も出張が多かった10月が終わりました。最後は、北海道庁が各地域で開催している「地域情報化推進会議」への参加。私は道から標準化支援業務アドバイザーも委嘱を受けていて、今回はその任務の一環で自分の地域ではない日高振興局にお邪魔することになったものです。普段はなかなか足を運ぶことのできない地域で、しかも振興局に足を踏み入れるのは初めて。体力的には厳しかったものの、とても楽しみにしていました。

この会議の魅力は「意見交換」にあります。各自治体にはあらかじめアンケートが送付されていて、日頃困っていることや悩んでいることなどを持ち寄り、それを元に全体で議論をしていきます。私はアドバイザーという肩書で参加しているものの、普段は八雲町で情報担当者として働いている職員であり、先生のような立ち回りは難しいですし、それは誰も期待していないでしょう。なので、私自身が普段からどんなことを考えて仕事をしているか、自分ならどのように対処するか、など同じ目線で議論させてもらいました。中には、「あの~、すみません。アドバイザーとして来ていて申し訳ないのですが、逆に教えてもらいたいです」といった場面もあり、そういう意味では力不足も感じるところですが、本当にありがたい機会を頂いているなと感謝の思いです。

常に頭の中を100%フル回転させての会議参加ですので、終了後はどっと疲れが押し寄せてきて、またしても「疲れています」のアラートが飛んできました。でも、その疲れは何とも充実感のある心地の良いものでした。帰りがけに「いつもブログを読んでいます」という嬉しいお声がけもあり、なんだかこちらの方が元気をもらったような、そんな一日となりました。
※ちなみに、以前もブログに書いたのですが、他の地域を訪問したときはなるべくその場所でおいしいものを探して食べるのが裏のテーマ。今回は浦河町にあるスープカレーの名店にお邪魔しました。おいしかった~!

スープカレーこの写真だけでお店が分かる方がおられたら、かなりの通ですね!

(投稿者:ちゅん)


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