昼休み時間、歯みがき指導しています。

 6月14日、歯科検診がおこなわれました。

毎日昼の歯みがきをしているのに、「歯垢が少し付着している」生徒が多いという残念な結果でした。

それに伴い、歯肉の状態もあまりよくなく、むし歯まではいかないけれども、なりかけている白濁した歯や白斑している歯も多いという結果でした。このような歯はしっかり歯磨きすることによって、「再石灰化」の力でもとの状態にもどる可能性があります。

 昨年も実施したのですが、15日から昼休みを利用し、数名づつ保健室で「歯みがき指導」をおこなっています。歯垢が赤く染まる「染め出し液」を使い、各自の「赤く染まったところ」を確認し、みがき方を確かめます。

 染め出し液は「甘いいちご味」で生徒には不評です。

それでも鏡をみながら、赤い部分がなくなるまで、がんばってみがいていました。(H.M)

 

 

 


カテゴリー: 日常 パーマリンク