N条日記

みなさんこんばんは(@_@)N条です。N条は偏頭痛持ちでございます。特に天気に多く左右され、この蒸し暑い季節は頭痛薬が手放せません。野田生中学校の生徒にも偏頭痛持ちの生徒はいますね。お互い大変ですね。

N条は正体がばれるので大きな声では言えませんが学校の先生です。

私はよく考え事をします。素朴な疑問、大きな疑問、どんなことでも納得いくまで考えます。これまでくだらないことからまじめなことまで数々の考え事をしてきました。その一つを紹介します。

 

 考え事

子どもにこんなことはしちゃいけない、とかあんなことをしちゃいけない、とか大人はいろいろ教えますよね。そしたらよくこんなふうに言い返されませんか?「だって、大人だってやってるじゃん」ってさ。そんなとき、「うるせーこのやろー!へりくつ言ってんじゃねーよ!」って言い返したくなる人いませんか?私、ここまでは言わないまでも、そう言わないと切り抜けられない経験を何度もしてきました。(若い頃ね)

そんで、いい加減そんな自分が苦しくなって、落ち着いて考えてみたんです。どう言い返したらいいのだろうって。

子どもが言ってることはよくよく考えると正しいことなんですよね。我々が子どもに注意していることはすべて、”大人になってからやっては困ること”なんですね。子どもに教えていることはすべて大人の人の悪い部分なんですよね。だから、子どもに注意したとき、「お父さんだってやってるじゃん」とか「お母さんだってそうじゃん」とか言われたときは、そうだよなって素直に受け止めるべきかと思ってます。大人の事情も大いにあるとは思いますが・・・

我々大人は、いつでも正しいことができない人間の弱さを見せつつも、子どものよき手本であるべきだと思ってます。私も教師として、大人として自分の弱さを見せつつも、子どもたちの手本でありたいと思っています。

ではではまた今度。N.M(@_@)


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