八雲町平和学習事業「広島県派遣団」結団式

   7月26日(金)に、平成25年度八雲町平和学習事業「広島県派遣団」結団式が公民館で行われました。
 八雲町平和学習事業は、八雲町の核兵器廃絶平和都市宣言に基づき、平和学習の一環として、町内の中学生を被爆地である広島県へ派遣し、平和の大切さを学習させることなどを目的としています。
 今年度は、八雲町5校の各中学校から、各1名、5名の代表生徒が、広島に派遣されることとなりました。
 代表生徒は、広島・長崎の被爆被害の状況や非核三原則、八雲町の核兵器廃絶平和都市宣言等について、事前学習を行うとともに、8月5日-7日の3日間の派遣で、広島市の平和記念公園及び各施設の見学、平和記念式典への参加等を体験し、学んだことを各中学校で報告することとしています。
  野田生中学校の代表生徒は、夏休み前集会で、全校生徒に広島派遣についての決意表明を行い、この結団式に臨みました。派遣先では、生徒会で取り組んだ千羽鶴(前回のブログ)の献鶴も行います。この平和学習で学んだことを八雲町の平和教育の充実に役立ててほしいと願っています。NK


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