冬休みのソフトボール部

 冬休みに、ソフトボール部にとって大きな行事が2つあったので紹介したいと思います。

  12月26日(水)から28日(金)にかけて、石狩サンビレッジという室内練習場を
 会場に、競技力向上強化合宿が行われました。この行事は北海道体育協会主催で全道から
 67名のソフトボール部の生徒が集まり、北海道の指導者だけではなく、今年は北京五輪
 金メダリストの藤本索子さん、シドニー五輪銀メダリストの増淵まり子さんを招き行われ
 ました。実技指導はもちろん、2泊を一緒に過ごすなかで多くの仲間もでき、有意義な合
 宿となりました。本校からも部員2名・教員2名で参加し、石狩の猛吹雪にはまいりまし
 たが、貴重な時間を過ごすことができました。

  1月8日(火)から10日(木)にかけて、札幌のつどーむを会場に第12回全道ジュ
 ニアソフトボール大会が行われました。今年は全道から中学生が11チーム、小学生が6
 チーム参加し行われました。
  道南からは、七飯中・上磯中・野田生中の3校のソフトボール部員を2つに分け、道南
 Tチーム・道南Kチームとして参加しました。本校1年生Aさんが属したKチームは札幌Eに
 2-8で負けた後、後志・遠紋チームに7-2から最終回に逆転され予選敗退となりました。
 つくずくソフトって怖いな思う試合でした。本校2年生の2名が属したTチームは最終的に
 4位となった十勝Sに7-0、北見に8-0と快勝しブロック1位で決勝トーナメントに進
 みました。
  決勝トーナメント1回戦はまさかの予選1敗をし、ブロック2位通過となった札幌Iとの
 試合となりました。予選の敗戦を受け気合の入った札幌Iの気迫に押され、結果は1-6で
 敗れ、目標の優勝は達成できませんでした。しかし、この大会に向け道南3校で6回にわた
 り練習を重ね、絆を深めることができました。
 
 以上、毎年のことですが、ソフトボール部顧問にとっては忙しいけれど楽しい冬休みでした。
 (写真は大会の開会式の様子です。)
                                       S.T


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