子どもの歯と口腔の健康について

 みなさん、おはよございます。昨日の新聞によると、八雲は10センチ以上の

積雪であったそうですね。今朝5時過ぎに、今年度初の除雪車が校地内に入りました。目覚まし代わりです。

 さて、昨日は渡島保健所から健康増進係の石川さんと八雲町保健士の齊藤さんをお呼びして、全校生徒対象に歯磨き指導をしていただきました。

 以前お伝えしたように、本校の生徒の健康課題の一つである虫歯の状況を改善するための講座です。

 始めに、石川さんの方から本校の生徒の虫歯の状況をデーターで示してもらい、次に、歯石や歯周病の話、歯の中のバイ菌を実際に顕微鏡を通し見せてもらいました。生徒もようやく自分の歯の健康について考えるきっかけとなったようです。食い入るように集中して、話を聞いていました。

 その後、鏡を使って、口の中の様子や歯の汚れをチェックしてから、歯磨き指導をしていただきました。

 私は、3カ月に1度、定期的に歯石とりや歯茎のチェックをしてもらっています。

歯の痛みは突然やってきますし、時には耐えられない痛みもあります。若い時にもっと自分の歯を大切にしていたらと後悔すること多しです。80歳で20本自分の歯をキープしたいと思います。保護者の皆さんも是非お子さんの歯の様子にもっと気を配り、時には歯磨きを一緒にしてみてください。歯ブラシは1カ月に1度をめやすに取り換えることやフッ素配合の歯磨き粉を使うことや歯ブラシの当て方などお子様は学びましたので是非食卓の話題にしてほしいと思います。学校では今後も子どもの口腔の健康づくりに向けて積極的な指導を重ねていきたいと思います。S.S

 


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