3億円

皆様こんばんは。
昨日はかの有名な未解決事件『3億円事件』があった日でした。1968年、今から44年前のことです。
私が生まれる10年前のことです。
そんな話をしたときにある生徒が私にこんなことを言ってきました。
「先生、俺3億円当たるような気がする。」
そんなことは完全に気のせいである。完全に気のせいなのに、不思議なもので何となくそう思う年ってあるんですよね。

私は宝くじを人生で1枚しか買ったことがありません。その1枚を買ったとき、実は彼と同じことを感じたんです。
「なんか俺、1等じゃなくても2等の1億円だったら当たる気がする。」そう思ったのです。
あえて何枚も買わずに1枚入魂!!という気持ちで雪の中宝くじ売り場に行き、
「年末ジャンボ宝くじ、1枚ください」と言ったのです。

結果はわかりますよね。当然はずれです。当たるわけありません。
こんな話を聞いたことがあります。宝くじの1等って、東京ドームに米粒をぎっしりつめたとき、当たりはたった1粒だと。
「あームリ」
このときはじめて、実感しました。だから私は二度と宝くじは買いません。みなさんはどうですか?ちなみに3億円当たるといった彼、「もし当たったら先生に5万円あげる」と言ってました。その言葉絶対に忘れません。 N.M (@_@)


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