酷暑の中のトンボ杯

 皆さん、季節外れの残暑が続いていますが、いかがお過ごしですか?

学校では、例年であれば衣替えの時期ですが、今年はこの分でいくと、学校祭は夏服着用のままとなります。秋風の到来が待ち遠しいです。

 さて、去る9月16日に、函館市の谷地頭グランドにて、トンボ杯が開催されました。わが野中チームは新生3名の1・2年生チームに加え、引退した3年生の助っ人を加え、初戦を戦いました。

 相手は七飯中OBチームです。高校生がいるために、体格的には一枚相手チームが優勢でした。

 しかし、東京がえりの暑さ知らずの3年生の活躍もさることながら、2年宮本の投打にわたる大活躍で、見事6対4で野中チームが勝利を飾りました。

 3回までは、七飯中が先行し、相手が点を取れば、裏に追いつき、一進一退の攻防が続きました。しかし、決着は4回裏に!表を無得点に抑えた野中チームは、2年長谷川の2塁打により、勝ち越し点をあげ、5回表の七飯中の攻撃を無得点に抑えた野中チームが準決勝を見事手中に!

 決勝戦では、七飯中現役チームに1点差で敗れ、結果的には準優勝でしたが、手に汗をにぎる試合でした。

 野中チームは、1・2年生の大活躍もさることながら、3年生の脇を固めるサポートのおかげでの準優勝となりました。

 引退した3年生も、久しぶりのボールの感触に生き生きとプレイをしていました。1・2年生は、今週末の全道大会に向けて、活躍が期待されます。

 

 試合を観戦し、何よりも驚いたのは、選手を支える保護者の応援がすごかったことです。総勢23名の応援に暑さも忘れて夢中で声をからした姿が感動でした。保護者の皆さん、本当に遠いところまで応援にかけつけていただき、

ありがとうございました。

 

(S.S)

 

  


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