洪水ハザードマップ(遊楽部川・落部川浸水想定区域)
洪水ハザードマップについて
洪水に備えるため、以下のような情報が記載されています。
- 想定される浸水の範囲と深さ
- 各地区の避難場所
- 洪水に関する学習情報
事前の備えで被害を軽減することも可能です。天候等に注意して、早めの行動を心がけましょう。
また、普段から浸水の起こりそうな場所や自宅が浸水しそうか否か、いざという時の避難場所、情報収集の方法などを確認しておくことも大切です。
遊楽部川・落部川浸水想定区域図
八雲町洪水ハザードマップ(浸水想定区域図)は、遊楽部川と落部川で洪水が発生したことによる住宅地等への浸水範囲が想定されています。近年では記録的な豪雨が局地的に発生している事例もありますので、注意は必要です。
1981(昭和56)年9月3日、4日台風18号崩れの温帯低気圧による遊楽部川はん濫の様子(内浦町1区)
浸水想定区域は、大雨等により河川堤防が決壊したという想定で複数のシミュレーションがなされ、想定浸水深が表示されています。
なお、浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や想定される浸水深が実際の浸水深と異なる場合があります。また、本シミュレーションでは、支流河川のはん濫、内水によるはん濫等を考慮されておりませんので、ご了承お願いします。
遊楽部川浸水想定区域
遊楽部川の浸水想定区域は、30年に1回程度起こる大雨(流域全体に日雨量199mm)を想定しています。
落部川浸水想定区域
落部川の浸水想定区域は、30年に1回程度起こる大雨(流域全体に洪水到達時間内(約3時間)総雨量80mm)を想定しています。
凡例
※遊楽部川及び落部川浸水想定区域図は、北海道により作成されたものです。
想定浸水深について
想定浸水深の目安
避難経路について
マップ上に避難する方向を示していますが、これはあくまで参考です。
避難場所までの道順等は各家庭や地域での確認をお願いします。
また、実際に避難するときに河川を渡る場合は、河川の増水に十分注意する必要があります。
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