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非常時に備えて

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新

日ごろから避難場所や連絡方法の確認を

 災害はいつ襲ってくるかわかりません。被害を最小限に食い止めるためには、日頃からの備えが大切です。家族で災害から身を守る方法を話し合っておきましょう。

  • 家族が離れ離れになった時の連絡方法を決めておきましょう。
  • 避難時の役割分担を明確にしておきましょう。
  • 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。
  • デマにまどわされないための正しい災害情報の入手手段を用意しておきましょう。

非常時の持出し品

  • 貴重品現金、権利証書、預貯金通帳、免許証、健康保険証、印鑑など
  • 非常食品乾パン、缶詰など火を通さないで食べられるもの、ミネラルウォーター、水筒など
  • 応急医薬品目薬、傷薬、胃腸薬、救急絆創膏、病人やお年寄りの常備薬など
  • ラジオ予備電池は多めにストックを
  • 照明器具懐中電灯、ろうそくなど
  • 衣類下着、上着、タオル、紙おむつなど

避難の心得10か条

  • 避難する前に、もう一度火元を確かめ、ブレーカーも切るよう心がけましょう。
  • 各自が防災カードを身につけましょう。
  • ヘルメットや防災ずきんで頭を保護しましょう。
  • 荷物は最小限のものにしましょう。
  • 外出中の家族には、避難先など必要なことをメモし、張り紙をしておきましょう。
  • 避難は徒歩で、長靴やスニーカーなど丈夫なものを履きましょう。裸足は禁物です。
  • お年寄りや子どもの手はしっかり握って避難しましょう。
  • 近所の人たちと集団で、まず決められた集合場所に避難しましょう。
  • 避難場所へ移動するとき、狭い道・塀ぎわ・川べりなどは避けましょう。
  • 避難は指定された避難場所へ移動しましょう

津波にそなえて

 強い地震または弱い地震であっても長い時間ゆらゆらとゆっくりした揺れを感じたら、津波発生の可能性がありますので、テレビ、ラジオ等ですぐに情報を確認しましょう。

  • 海浜近くにいる人は、「より遠く」、「より高いところ」へ避難しましょう。
  • 津波は、1波、2波、3波と繰り返し襲い、第1波が必ずしも最大規模とは限りません。安全が確認されるまで戻らないようにしましょう。

地震・津波発生に伴う避難時の注意事項

 気象庁では、地震発生後、津波の発生が予想される場合に津波警報(大津波、津波)または津波注意報を発表します。
 夜間等は町からの伝達が遅れる傾向にありますので、地震がありましたらテレビやラジオ等で情報を得てください。

緊急地震速報

 緊急地震速報は、地震発生直後に地震をキャッチし強い揺れが始まる前にすばやく知らせる情報で、テレビ・ラジオ・携帯電話(受信設定が必要な場合があります。)などで伝えられます。

緊急地震速報を見聞きしたとき

家庭では

  • 頭を保護するため丈夫な机の下などに隠れる。
  • あわてて外に飛び出さない。
  • 無理をして火を消そうとしない。

屋外では

  • ブロック塀など倒れそうなものから離れる。
  • 電柱や自動販売機から離れる。
  • 落下物、看板や窓ガラスにも注意する。

自動車の運転中は

  • 急ブレーキをかけず、スピードを落とし道路の左側に停車する。
  • ハザードランプを点灯し、他の車に注意を促す。

エレベーター内では

 最寄りの階に停止させ、すぐにおりる。

海岸にいるときは

 海岸から離れ、高台などの安全な場所に避難する。

津波予報について

 津波予報には、大津波警報、津波警報、津波注意報の3種類があります。

  • 大津波警報 津波が、3m、4m、6m、8m、10m以上の予想のとき
  • 津波警報 津波が、高いところで1m~2m程度の高さを予想したとき
  • 津波注意報 津波が、高いところで0.5m程度の高さを予想したとき

津波のスピード

 津波は水深の深いところではスピードが速く、水深の浅い近海に達するとスピードは遅くなりますが、津波の高さは高くなります。
(水深5,000mでは時速800km程になります。)

本件に関するお問い合わせ先
総務課防災係
Tel 0137‐62‐2111 (内線209)
Email soumu@town.yakumo.lg.jp