校長挨拶(2019年度)
「もう一歩やろう」と「目を見て挨拶」から始める
八雲町立八雲小学校 第31代校長 小野俊英
この度、4月の異動で本校に着任しました小野と申します。
新しく、とても整備された校舎。そして、何より元気いっぱいにあいさつを交わしてくれる子供たちのと出会いで本校での勤務をスタートできたことは、何よりうれしいことです。
若い教職員も多く、活発で前向きに取り組んでくれており、とてもわくわくした気持ちでいます。
そんな私から年度初めの始業式で子供たちにお話ししたことは次の2つ。
1つ目は「や・く・も・YA-!」。八雲小学校のみんなが、「もう一歩YA(や)ろう」と思って、いろいろなことに挑戦する。そんな前向きな姿勢を大切にしたいこと。
2つ目は、「丁寧なあいさつ」。相手を認め、心かよわせる姿勢を大事にするため、しっかりと相手の目を見てあいさつすることを大切にしたいこと。
こうした目標を積み重ねながら、今年度も本校の学校教育目標「きたえる子 学ぶ子 思いやる子」の実現のために、学校一丸となって取り組んでまいります。
また、PTAの活動にとても熱心に取り組んでくれる保護者。朝の街頭の安全指導に生き生きとした笑顔で立ってくれる地域の方たち。明るく、活気にあふれ、豊かな自然に恵まれた故郷、この八雲の町を、子供たちが何よりも誇りに思い、大好きになれるよう、地域とのつながりを大切にした教育活動を進めてまいりたいと考えています。
子供たちの健やかな成長のためには、学校・家庭・地域が同じ目線で子供に向き合うことが何よりも大切です。その共通の目線となるための情報の共有ツールとしてこのHPも活用してまいりたいと考えます。