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特別の教科 道徳 から

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年6月15日更新

先日3・4年生において行った“道徳”のようすです。
※3年生のみの紹介です。

題材「楽しめばすきになる」(努力は楽しんで)

あらすじ
意味もなく繰り返してばかりの漢字練習にいやいや取り組んでいる主人公が,友達から「漢字を覚えると言葉をたくさん使えるようになる。やらされている気持ちを持たないで,『楽しむ』ように練習したら。」というアドバイスをもらう。自分なりに工夫して漢字練習をすると,時間がたつのも忘れて集中できるようになる。漢字テストに結果が出ると「楽しんで漢字練習を続けよう」と考えるようになる。

学習時間のようす
この主人公の経験に触れながら,“宿題”や“かたづけ”,“お手伝い”など,いやいやでやらされている気持ちを見つめるところからスタート。担任の問いかけや学習の工夫で,子どもたちは主題に沿って深く考えることができました。学習の最後には「がんばろうという気持ちを出して」「周りからのアドバイスを聞きながら」「よしやるぞと思って」これからの生活に臨みたいと考えを話し合うことができました。

道徳板書

野田生小学校では「特別の教科 道徳」に焦点を当て,授業改善のための研究を進めています。
子どもたちの引き出し,自分のこれまでを見つめて,よりよい生活に向かわせる授業づくりをこれからも進めていきます。