■Rakko pakko ラッコ パッコ

【さく】おおたみつる
						【え】まきしん
						アイヌ語・日本語対訳絵本
						ラッコのおばあさん(パッコ=フチ)が可愛い孫に会うために海を越えていくという詩を、アイヌ語と日本語で表記しています。
						詩と絵はどちらも八雲アイヌが作りました。
■シマフクロウのかみさまがうたったはなし

ちりゆきえ
「アイヌ神謡集」より
						【ぶん・え】
						まつした ゆうり
						村の神様のシマフクロウが、《カムイ》(神)である動物への感謝の大切さを教えてくれる物語です。
						アイヌの精神文化を知ることができます。
■くまのしっぽがみじかくなったわけ

【さく・え】
						くろせ ひさこ
						旭川市のアイヌに伝わる、《カムイウタㇻ》(動物の神々)の関わり合いの物語です。
						挿絵として様々な道具が出てくるので、どんな道具か考えてみましょう。