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マイナンバーカードを活用した救急業務の実証事業について(マイナ救急)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年9月8日更新

マイナンバーカードを活用した実証事業について

八雲町消防本部では、救急車を必要とする傷病者本人の同意を基本として、マイナ保険証を活用して通院履歴や服薬情報等を把握し、救急活動の円滑化、迅速化を目指すための取組を実施いたします。

マイナ救急とは?


マイナ救急とは、救急現場において救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、搬送先医療機関への正確な情報提供やより適切な応急処置を行うために必要な情報を把握することで、救急業務の円滑化を目指す取組です。

マイナ救急のメリット


・救急隊への既往歴や受診歴の説明が不要になるなどの傷病者の負担軽減につながる
・意識のない傷病者や付き添いの家族など正確な既往歴や受診歴などを把握していなくても情報伝達が可能
・救急隊が正確な医療情報を確認できることでより適切な処置が可能
・事前に正確な医療情報を搬送先医療機関へ伝えることで適切な受け入れ準備が可能

事前に準備すること


マイナ救急を利用するには、マイナンバーカードを所有し、かつマイナ保険証として健康保険証の利用登録が完了している必要があります。

利用登録がまだの方は、もしもの時に備え利用登録し、外出時にもできる限りマイナ保険証を持ち歩きましょう!

マイナ救急で取り扱われる情報


マイナ保険証から救急隊員が閲覧できる情報は、氏名や住所などのマイナンバーカードに記載された情報と、受診歴や薬剤情報などの医療情報に限られます。
※税や年金など、救急活動に関係のない情報は閲覧できません。

【マイナ保険証で参照可能な主な情報】
・過去の受診歴(5年分)
・過去の薬剤情報(5年分)
・過去の診療情報(5年分)
・過去の特定検診の情報(5回分)

その他

詳しい内容については、総務省消防庁「マイナ救急特設サイト」にて、ご確認ください。

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