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環境保全型農業の推進について(環境保全型農業直接支援対策)

環境保全型農業とは

 近年、地球規模での環境問題や、食の安全性に対する関心が高まる中で、国民全体が農業に対して、農薬や化学肥料の使用をできるだけ減らした、より安全で高品質な農産物供給を求める傾向が強まっていまっています。
 国では食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)に基づく平成22年3月に定められた食料・農業・農村基本計画において、国全体として適切な農業生産活動を通じて国土環境保全に資するという観点から「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業(注1)」である環境保全型農業の確立を目指しています。
 ※注1:農林水産省環境保全型農業推進本部「環境保全型農業の基本的考え方(1994年4月より)

 ・農林水産省環境保全型農業関連情報:http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/index.html 

環境保全型農業の取組み

 北海道内でのクリーン農業には以下の取組があります。
  (慣行栽培:北海道が定めた通常的な肥料・農薬量による栽培) 

 1、クリーン農業(エコファーマー等):慣行栽培に対して土づくりを基本に、化学肥料・化学合成農薬を削減する栽培技術
 2、YES!clean農産物:化学肥料・化学合成農薬の平均3割削減
 3、特別栽培農産物:化学肥料・化学合成農薬の5割低減
 4、有機農業(注2):原則、化学肥料・化学合成農薬を使用しない
※注2:JAS法により生産物に「有機」「オーガニック」等と表示する場合は有機JASの認定が必要です。 

・北海道のクリーン農業:

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/02/clean-yuki.htm 

八雲町での環境保全型農業の取組は?

 国では、環境と調和しつつ持続的な生産を行うことが可能であるという農業本来の特質を十分生かすことが重要として、「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(以下「持続農業法」)」を制定しました。この法律に基づき、たい肥等を活用した土づくりと化学肥料・農薬の使用の低減を一体的に行う「持続性の高い農業生産方式」に取り組む農業者に対して北海道知事が認定したのが「エコファーマー」です。 

 八雲町では、平成20年度より環境保全型農業による安全安心な農産品のブランド化に取り組んでおり、軟白ネギ生産者等を中心に平成25年3月末現在で25名の持続性の高い農業生産方式の導入計画が認定され、「人と自然にやさしい農業」を目指しています。 

環境保全型農業の推進について

 環境問題に対する関心が高まる中、農業分野においても地球温暖化防止や生物多様性保全に取組む事が必要であり、地域環境の保全・向上等環境保全効果の高い営農活動について、国・北海道・八雲町と一体となった下記対策支援を受ける事が出来ます。

環境保全型農業直接支援対策(平成27年度迄)

 ―対象農業者―

 主作物について販売を目的として生産を行う「農業者」、「共同販売経理を行う集落営農」および「農業者グループ」が支援の対象となります。ただし、下記要件を満たす事が必要です。

(1)主作物についてエコファーマー認定を受けている
(2)農業環境規範に基づく点検を実施している
(3)(1)(2)以外で「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」が認定された共同販売経理を行う集落営農導入指針が定められていない主作物有機農業の取組

―対象となる農地―
 農業振興地域内の農地

―支援対象取組と支援単価―
 下記取組と共に化学肥料及び化学合成農薬を北海道の慣行レベルから5割以上低減する取組(1)〜(6)、もしくは有機農業(7)の取組

(1)カバークロップ[8,000円/10a]
 主作物の栽培期間の前後いずれかに緑肥等を作付けし、全量鋤込む取組
(2)炭素貯留効果の高い堆肥の水質保全に資する施用[4,400円/10a]
 主作物の栽培期間の前後いずれかに堆肥を施用する取組
(3)フェロモントラップと耕種的防除を組み合わせた害虫防除技術(水稲)[6,000円/10a]
(4)リビングマルチ(畑作物)[8,000円/10a]…主作物の畝間に麦類や牧草等作付け
(5)草生栽培(果樹)[8,000円/10a]…園地に麦類や牧草等を作付け
(6)冬期堪水管理(水稲)[8,000円/10a]…冬期間2ヶ月(積雪期除く)水田に水を張る取組
(7)有機農業の取組[8,000円/10a・そば等雑穀・飼料作物は3,000円/10a]
 主作物について、化学肥料及び農薬を使用しない取組(注3)
※注3:飼料作物は、持続的酪農経営支援事業補助を受けている場合は対策参加不可

平成26年度本対策支援申し込み:お問い合わせください

問い合わせ先

八雲町役場農林課農業振興係
住所:049-3192 北海道二海郡八雲町住初町138
TEL:0137-62-2111/FAX:0137-62-2149
Mail:norin@town.yakumo.lg.jp

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