町長室より


八雲町長 岩 村 克 詔 


 平成30年度  町政執行方針及び予算編成概要について
 

 平成30年第1回町議会定例会の開会にあたり、私のまちづくりに臨む方針と平成30年度予算概要について申し上げます。
 私は、昨年の10月の町長選挙において、多くの町民の皆様から暖かいご支援、ご厚情をいただき、無投票により2期目の八雲町の4年間のかじ取りを再度任されました。
 これまで皆様から寄せられました多くの期待をしっかりと受け止め、自らトップセールスマンとして、企業訪問や大学など多方面にわたって八雲町の情報発信をしてまいりました。今、その成果が徐々に芽を出し始めておりますが、今後も種をまき続け大きく実り、活気あふれる八雲町となるよう全力をもって邁進する覚悟でございます。
 八雲町のまちづくりは、町民憲章を基本理念とし、八雲町自治基本条例に基づき協働のまちづくりを推進しております。平成28年度から策定を進めてまいりました「第2期八雲町総合計画」もできあがり、いよいよ平成30年度から計画がスタートいたします。総合計画では、『八雲発!自然と人を未来へつなぐ』を将来像に掲げ、計画実現のため、5つの基本目標を定めて取り組んでまいります。向こう10年間の計画ではありますが、八雲町の20年、30年後の長期的な展望に立って、地域住民が将来に向かって夢と希望をもって、安心して暮らすことができるまちを目指し、計画を推進してまいります。
 少子高齢化、人口減少が加速する現状にあって、これらの課題解決に向けて、雇用の創出につながる産業の活性化、若者が安心して子育てができる環境の充実が重要であると考えております。
 平成30年度においては、子育て家庭を支援する施策として、学校給食費の無料化を実施するとともに、保育料の軽減を図ってまいります。
 また、高齢者の生きがいづくりと健康寿命促進の観点から、スポーツ施設共通利用券を導入して、利用負担の軽減を図ってまいります。
 現在、民間企業により鉛川地区と熊石大谷地区で地熱発電に向けた調査が進められているほか、昨年11月に発表されました蓄電池併設型としては、日本最大級の太陽光発電所建設が、この5月から本格的に始まります。また、畜産バイオガス発電など、環境にやさしい再生可能エネルギーの導入を促進するため、関係機関との調整など支援してまいります。
 八雲町の特産品を贈呈する「ふるさと応援寄附金奨励事業」については、平成29年度は前年度を上回る寄附件数、金額となっています。返礼する特産品の更なる充実に努めるとともに、引き続き全国に呼び掛けてまいります。
 地域で安心して暮らしていくためには、医療の充実が何よりも重要であります。
 八雲総合病院は、中央棟の全面改築と南棟、東棟の内部改修、外構工事も終わり、昨年5月にグランドオープンしました。整形外科に人工関節センターを設け、患者数も大幅に増加しております。地域センター病院として常勤医の確保に努め、地域住民をはじめ、近隣町の期待と信頼に応えるため、職員一丸となって最善の努力をしてまいります。
 熊石国保病院は、医師2名体制が維持されることとなり、熊石地域はもとより、近隣地域からも信頼される医療機関として安定経営に努め、今後においても地域医療の充実に努めてまいります。
 平成30年は、北海道命名150年と八雲町第2期総合計画スタートと記念すべき節目の年でもあります。目指すべき目標に近づくためには多くの困難があると思いますが、町民と議会、行政が互いに知恵と力を合わせ、課題解決に向かって進むことが何よりも重要であります。
 将来にわたって持続可能な八雲町実現のため、議員並びに町民皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

第2期八雲町総合計画の基本的な考え方と具体的な方針
1.     
八雲の自然と調和する安心・安全な都市基盤整備
2.      八雲の豊かな資源を活用した産業振興
3.      誰もがいきいき暮らせる健康・医療・福祉の推進
4.      ふるさとを築く教育の充実と文化・スポーツの振興 → 教育行政執行方針
5.      八雲の自立を実現する協働と行財政運営
6.      平成30年度予算編成概要

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