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八雲町教育行政方針

1.はじめに

21世紀は「知識基盤社会」や「グローバル社会」の時代であると言われ、知識そのものや人材をめぐる国際競争を加速させる一方で、異なる文化や文明との共存や国際協力の必要性を増大させています。
こうした時代にあって、教育の在り方や人材育成の視点に立つと、教育の果たす役割は極めて重いものだと言えます。

このような社会の変化や要請に柔軟に対応しながら、町づくりは人づくりの視点に立って、「八雲町民憲章」のもと「八雲町教育目標」の具現化を目指し、「新八雲町総合計画」「第1期八雲町教育推進計画」を基盤とした諸施策を展開してまいります。

また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱の策定が義務付けられたことから、町長との総合教育会議において、大綱の策定に関する協議や重点的に講ずべき施策等の協議、調整を図ってまいります。

2.学校教育

心豊かでたくましい人づくりためには、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和を重視するいわゆる「生きる力」を育むことがますます重要になっております。
とりわけ学力の向上は喫緊の課題となっております。この課題を解決するために、学校や地域の特色を生かしつつ学習指導要領の内容を具現化した教育課程の適切な編成・実施に努めてまいります。

教科等の指導にあたっては、どの学校のどの学級の児童生徒も同じように質の高い教育が受けられるように指導方法の工夫や改善が必要です。
平成27年度より、指導方法の工夫や改善の視点から各学校にICT機器を積極的に導入するとともに、ICT支援員を配置し、各校を巡回支援させることで、どの教室でもこれらの機器が有効に活用できるようにしてまいります。

学力の向上に関しては、引き続き、全国学力学習状況調査、標準学力検査等を通して学力の達成状況を細かく把握するとともに、各学校への学校訪問を行い、教育課程の実施状況を確認してまいります。さらに、「町教育研究所」や「八雲町確かな学び推進会議」、各種研修事業への積極的な参加を促し、教職員としての資質や専門性、実践的な指導力の向上を図るとともに、学校が一体となった組織的な力が生む教育力、いわゆる「学校力」の向上に努めてまいります。

(1)豊かな心の育成について

いじめや不登校は社会全体に関わる大きな問題となっています。こうした心の成長にかかわる課題は児童生徒の健やかな成長を妨げるばかりではなく、大人になっても社会生活を営むうえで心身に多大な影響を及ぼすものと考えます。
いじめや不登校はいつでもどこでも誰にでも起こりうるという認識に立ち、早期発見・早期解消に努めることは児童生徒の幸せな将来を守るという大人の責務であります。
特にいじめについては、今年1月1日より「八雲町子どものいじめ防止条例」が施行され、学校、家庭、地域が一体となって、条例の趣旨を踏まえその防止に努めるとともに具体的で実効的な施策を実施してまいります。

豊かな心を育むためには、道徳教育の一層の充実が必要です。
引き続き、文部科学省や北海道教育委員会が作成した道徳教材などを活用し道徳の授業改善に取り組むとともに、自然体験やボランティア活動、勤労体験など地域とのつながりを大切にしながら豊かな人間性を育んでまいります。

(2)体力の向上について

学力の向上とともに大きな課題とされているのが体力の向上であります。八雲町の状況は、平成26年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査において小学校5年生は男子で半数以上の種目が、女子でほぼすべての種目が全国及び全道の平均値を上回り、各学校の取組が成果となって表れてまいりました。しかし、一方で、特定の種目に課題がみられることや、中学校3年生については男女ともほとんどの種目で全国平均を下回っていることから、「体力向上」は八雲町においてもまだまだ課題があると言わざるを得ない状況です。
「健やかな身体」は児童生徒の多面的な成長、また「生きる力」の育成において、その土台となるものであることから、児童生徒が将来にわたって運動に親しみ、主体的に健康を保持増進させることができるよう体育や保健教育の充実に努めてまいります。

体育の指導に関しましては、平成26年度に引き続き、落部小学校に小学校体育専科教諭を配置し、巡回指導を通して近隣小学校の体育指導の充実を図るとともに、教員研修を開催して町内各学校に向けた体育に関する専門的な指導法の普及に努めてまいります。また、出前講座の活用など体育課とも連携し体力の向上を図ってまいります。

保健教育に関しては、各学校における保健学習や保健指導の機会を適切に確保するとともにその充実を図ってまいります。とりわけ、性や喫煙、飲酒、薬物に関する問題は近年低年齢化が進み、早い時期での指導が重要であると言われております。教育委員会といたしましても学校や家庭、関係機関と連携を図りながら適切な時期に適切な指導を行ってまいります。また、各種検診を通して、虫歯や感染症の予防、肥満防止に関する指導や啓発に努めてまいります。

こうした「知・徳・体」の調和を重視する教育は義務教育9年間の学びの連続性を意識して進められることも大切だと考えています。義務教育9年間を見通した学びの連続性を支えていくためには、各中学校区の小学校と中学校はもちろんのこと、校区内の小学校間の密接な連携が重要です。町内各中学校区ではすでに小学校と中学校及び校区内の小学校間の連携を図る取組が始まっております。今後も各中学校区を基本としながら9年間の学びの連続性を担保する小中連携教育を推進し、地域に信頼される学校づくりを進めてまいります。

(3)郷土に関する学習の充実について

平成27年度は旧八雲町と旧熊石町が合併して10周年という節目の年であります。これまでの10年間は歴史や文化の違う両地域がお互いの良さを取り入れ、融合することに心を砕いてきた10年間でした。これからは二海郡八雲町としての新しい歴史や文化が児童生徒の誇りとして心に染みこんでいく時間にならなければなりません。そのためにも、児童生徒が郷土の歴史や文化を学び郷土に誇りをもつ学習を推進することは重要であります。昨年改訂いたしました「小学校社会科副読本」の活用を一層推進するとともに、5年目となる「やくも学ジュニア検定」は10周年の節目の事業として実施し、郷土に愛着を持つ児童生徒の育成に努めてまいります。

(4)学校安全について

町内の各学校では、既に「危機管理マニュアル」を作成し、年間複数回の避難訓練を実施するなど、不測の事態に備えた防災指導を展開しております。様々な災害から児童生徒の命を守るために防災教育の一層の充実に努めます。

また、近年児童生徒を巻き込んだ凶悪犯罪や事件、事故等も発生しております。かけがえのない児童生徒の命をこうした犯罪や事件、事故から守るのは社会の責務であります。各学校では関係機関と連携した防犯指導等も行っておりますが、今後も学校安全計画にもとづいた日常の安全指導の充実や児童生徒が毎日使う通学路の安全性の確保などに関係機関と密接に協力して取り組んでまいります。

(5)特別支援教育について

心身に障がいのある児童生徒をめぐり学校には個々のニーズに柔軟に対応した適切な指導及び必要な支援を行うことが求められております。八雲町におきましては、一人一人の児童生徒を大切にするという観点から、個別の支援計画「育ちと学びの応援ファイル〜カラフル〜」を活用し、個に応じたきめ細かな指導、支援に取り組んでいるところです。また、八雲町特別支援教育連携協議会の各種事業を通して、特別支援教育に関わる各機関が連携し研修を深めることで、個別の教育的ニーズに応える指導、支援に努めてまいります。

さらにこれまで小中学校に配置してきた特別支援教育支援員につきましては、困り感をもつ児童生徒により適切できめ細かい支援を行えるよう、支援員の配置を拡大するとともに教職員と連携を深めながらその充実に取り組んでまいります。

(6)学校の適正配置について

昨年11月に、熊石地域小学校4校、中学校2校のPTA会長の連名で「学校統合に関する要望書」が教育委員会に提出されました。この要望を受けて、教育委員会では保護者・地域住民と協議をし、「平成29年度当初より熊石地域小学校4校を1校に、中学校2校を1校に統合する。」また、「使用校舎は小学校が現雲石小学校校舎、中学校が現熊石第一中学校校舎とする。」との結論に至りました。今後、平成29年4月の統合に向けて学校・保護者・地域との具体的な協議を重ね、児童生徒が新しい教育環境に円滑に移行できるよう配慮してまいります。

熊石地域も含め、八雲町には複式校が多く、現段階で平成27年度児童の入学のない学校は2校あります。また、在籍児童が1学年のみという学校も1校ございます。教職員の配置においても教頭や養護教諭が配置されない学校もあります。それぞれの学校では地域の環境を生かし、学校と地域が一体となって特色ある教育活動を展開する中で「生きる力」の育成を図っております。しかし、八雲町でも少子化傾向が今後一層進むことが予想されることから、学校の適正配置については今後も児童生徒の教育環境を第一に考慮し、地域や保護者の意向も踏まえながら慎重かつ具体的に検討してまいります。

(7)学校給食について

近年の食生活を取りまく社会環境の変化から、学齢期において食に関する正しい知識の取得と適切な食習慣を身につけることが重要となっています。学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達に大きく寄与しており、栄養バランスを考慮したメニューの策定に努めるとともに、栄養教諭を中心に学校や家庭と連携して、食育の指導、充実を図ってまいります。
また「安全・安心」を第一に、衛生管理の徹底や良質な食材の選定に努めてまいります。特に、豊かな自然に恵まれた本町の地場産物を給食に取り入れることは、地域の産物や地域の食文化への理解が深まることから、地産地消の積極的な推進に取り組んでまいります。

施設設備につきましては、八雲町学校給食センターで食器洗浄機を、熊石学校給食センターでは蒸気式回転釜の更新事業を計画しております。

(8)教育環境、教育設備、教材教具の整備・充実について

教育環境の整備等につきましては、児童生徒が安全に学校生活を送ることができ、充実した教育活動を展開することができるよう、今後も計画的かつ継続的に取り組んでまいります。

校舎等の整備では、熊石第一中学校の屋内運動場耐震改修工事を予定しているほか、山越小学校屋根塗装、野田生小学校屋根防水、小学校6校・中学校3校の消防設備改修などを予定しております。
八雲中学校屋内運動場改築は、危険改築補助事業の採択が決定後速やかに事業実施できるよう準備を進めてまいります。
その他の事業では、八雲中学校の教育用コンピュータ機器更新整備事業等を計画しております。

(9)教職員の住宅関係について

教職員住宅の居住性を改善するため、屋根葺替工事や浴室の改修工事等を継続して実施するとともに、将来とも居住の見込まれない住宅については管理コスト軽減のため計画的に解体してまいります。
就学援助、就学奨励、産業後継者育成について申し上げます。

経済的な理由により就学、進学が困難な児童生徒・学生に対する各種扶助及び助成、奨学金の貸付事業を継続して実施するとともに、産業後継者の育成を目的とした農業、漁業、商工業後継者に対する養成奨学費の助成につきましても、引き続き実施してまいります。

(10)幼稚園教育の振興について

幼児期は、生涯にわたる人間形成の土台を培う上で極めて重要な時期であります。しかし、近年、少子化や核家族化の一層の進展などにより、幼児を取り巻く教育環境は厳しさを増しており、幼稚園教育の充実に対する期待は年々大きくなっております。そのため、私立幼稚園の運営費に対する支援と保護者の負担軽減を目的とした幼稚園就園奨励事業を継続して実施いたします。

(11)道立学校との連携について

町内にある二つの高等学校は、それぞれセンター校と地域キャンパス校として連携した教育活動を展開してきましたが、熊石高校は平成27年度をもって閉校となります。また、八雲高校にいても、出願者数は減少傾向にあります。
このような厳しい状況にありますが、引き続き八雲町中学校・高等学校連絡会議を中心に連携を図るとともに、今後においても、進学希望者の動向を見ながら、北海道教育委員会に対し、魅力ある高校づくりや間口維持を求めてまいります。また、地域高校就学支援事業の実施により、八雲高校の進学者の増加につながるよう支援してまいります。
また、熊石高校については、協賛会による閉校記念行事が予定されており、その経費に対し助成することとしております。
八雲養護学校との連携は、長年にわたる交流学習などにより成果を上げておりますが、町内学校の特別支援教育の充実のため、特別支援教育パートナーティーチャーの派遣を要請するなど、今後も協力体制を強化してまいります。

3.社会教育

「地域」という現場を離れての「社会教育」はありえないことから、町民との関わりを多く持ち、町民とともに汗を流すことで活きた情報を得ながら社会教育の充実を図ってまいります。また、社会教育関係団体をはじめ役場や多くの関係機関との連携によって事業を展開し、社会教育での学びの成果を八雲町の活性化に結び付けることを意識するとともに、個人個人が成長を実感できるよう努力してまいります。その実現のため、次の5つの方針に基づき事業の展開をしてまいります。

(1)学習機会の確保について

毎年行われている事業は、町民のニーズを把握し内容を見直すことで魅力と変化を持たせ、また、新たな社会教育事業の展開に努力してまいります。特に、子どもたちが八雲の豊かな自然を体験する事業や青年が八雲町の活性化に果たす役割を学ぶ事業、八雲の歴史・産業・自然・文化などについて広範囲に学ぶ事業、さらに様々なネットワークを駆使して経験豊富な講師による講演会に力を尽くしてまいります。特に平成27年度は、合併10周年を迎えることから、両地域の町民が交流しながら学ぶ機会も提供してまいります。また、英語指導助手による国際理解教育事業を実施し、幼児や児童に英語や異文化に親しむ機会の確保に努めてまいります。

(2)社会教育関係団体の支援について

社会教育関係団体の目的達成のため教育委員会が縁の下から支え、共に苦労を分かち合いながら事業の展開に努力してまいります。また、例年通り教育委員会の主催事業を社会教育関係団体に主管していただき、協働のまちづくりの促進や団体の活性化を図りながら柔軟な発想による効果的な事業の展開をしてまいります。

(3)芸術文化活動の振興について

公民館生涯学習講座は、永年継続している講座の見直しや新たな講座を検討し、文化活動の活性化に努めてまいります。特に、復活して3年目を迎える木彫り熊講座の充実を図り、技術の伝承に努めてまいります。また、八雲・落部・熊石の各地域の文化祭への支援を継続してまいります。
八雲山車行列は、北海道三大あんどん祭りとして確立され、八雲の文化創造として取り組まれており、今後も積極的に支援してまいります。

(4)文化財の保護について

八雲町は、北海道木彫り熊発祥の地であり、木彫り熊の歴史的価値を全国・全道に情報発信してまいります。木彫り熊資料館では、八雲町民をはじめ全道から木彫り熊の寄贈がなされ、現在549体を所有しておりますので、適正に保存し効果的な展示に努めてまいります。また、相乗効果として郷土資料館も見学していただいておりますので、常設展示以外の資料を公開する企画展や移動展も実施してまいります。また、埋蔵文化財包蔵地や指定文化財は、文化財パトロールを実施し適正に管理してまいります。さらに、子どもや大人を対象とした学習会も継続して開催し、八雲町の文化財や歴史についての理解を深めるよう努めてまいります。

(5)社会教育施設の運営について

公民館・町民センター・郷土資料館・木彫り熊資料館・梅村庭園・熊石歴史記念館などの社会教育施設は、町民の方々が自主的に学ぶための施設です。子どもから大人まで多くの町民が気持ち良く使えるよう管理運営してまいります。また、平成26年度に改築された「ふれあい交流センターくまいし館」は、生涯学習機能を有していることから、文化活動やサークル活動・講座などの事業を実施してまいります。

4.町立図書館

図書館は、「知の宝庫」と言われるとおり、様々な資料・情報が集約された生涯学習施設であり、地域課題や仕事に対する疑問の解決、教養を高めるための読書、あるいは学生の勉強などにも利用されております。平成27年度も的確な資料収集に努め、町民の皆様に利用していただけるようサービスの充実に努めてまいります。
子どもの読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことのできないものであると言われております。町立図書館では、ブックスタート事業や読み聞かせ会、読書感想文・感想画コンクールを実施し、さらに大人対象に子ども達へ読み聞かせを効果的に行うための講演会を開催してまいります。また、童話サークルや各小中学校と連携を図りながら、読書活動の推進を図ってまいります。
町立図書館の利用拡大を図るため、図書館蔵書WEB公開事業や町ホームページまたは町広報、図書館独自に作成している「図書館だより」を活用した新刊案内、芥川賞や直木賞受賞者の特集コーナーの設置などを継続して実施してまいります。
また、北海道立図書館をはじめ、八雲町郷土資料館や木彫り熊資料館などと連携した各種資料の展示を行い、学習機会の提供・充実を図ってまいります。

熊石総合支所図書室につきましては、町立図書館と連携し、新着コーナー及び蔵書の入替を毎月実施するとともに、ギャラリーで季節や話題を特集した展示を積極的に開催し、利用の拡大に努めてまいります。

5.社会体育・スポーツ関係

運動やスポーツは、体を動かすことによる爽快感や達成感とともに、仲間づくりや体力の向上、健康の保持増進に資するものです。
少子高齢社会の進行や生活が便利になることなどにより、体を動かす機会が減少している現代社会において、生涯にわたりスポーツに親しむことは、極めて大きな意義を有します。
このため、子どもから高齢者までが、いつでも、どこでも、それぞれの関心や適性に応じて主体的にスポーツに親しみ、明るく豊かで活力ある生活の実現に繋がるような環境づくりやスポーツ活動に対する多様な支援策が必要であります。

これらのことから、平成27年度の生涯スポーツ推進における重点項目として、
(1)少子高齢化に対応した各種事業の拡充を図り、各年齢層に応じて地域でも取り組めるニュースポーツの普及啓発に努める。
(2)スポーツ活動の拠点である各スポーツ施設の点検と計画的な改修により、安全で安心して利用できる施設運営に努める。
(3)開町10年を記念して、関係団体が実施する各種スポーツ大会等を積極的に支援し、スポーツの振興を図る。

以上の3点を掲げ、町民の活発で継続的なスポーツ活動を奨励し、豊かなスポーツライフが実現できるよう取り組んでまいります。

【具体的な施策について】

これまでも、町民のニーズに応えるべく各種スポーツ事業を展開しておりますが、中・高年向きの新しいスポーツとして、町内に普及し定着を見せているノルディックウォーキングを自主的な活動を進めているクラブと協働で、講習会や交流会を継続し、やがては道南規模のイベントを開催するまで普及したいと考えております。また、健康づくり事業とも連携し幅広い普及を図り、健康寿命の延伸と生活習慣病予防にも努めます。

町内の各小中学校を対象に積極的に出前講習会を実施してきたキンボールについては、平成26年度第1回の交流大会を学校関係者の協力で開催することができ、一定の成果を上げております。今後は未実施の学校でも取り組めるよう工夫し、普及に努めてまいります。
また、噴火湾パノラマパーク内に公認コースがあり、ゆるやかな普及を続けているディスクゴルフやドッヂビーの講習会等を奨励し支援してまいります。

地域スポーツの推進では、各地域体育振興会や落部地区での総合型スポーツクラブを継続して支援するほか、熊石地区でもスポーツ推進委員をコーディネーターとして、地域の要望に応えた出前スポーツ教室やスポーツイベント等を開催してまいります。
各スポーツ施設については、建設から10年以上経過している町営スキー場や温水プールの主要機器の改修を長期的な計画に基づいて進めておりますが、平成27年度は、町営スキー場では、支えい索(ワイヤー)等の取替え、温水プールでは、塩素生成装置電解槽の取替えを実施いたします。また、老朽化している運動公園ソフトボール場夜間照明の安定器収納盤等の取替えも実施いたします。

開町10年を記念して、関係団体が実施する全道規模のソフトボール大会やパークゴルフ大会、有名選手を招聘して開催するミルクロードレース大会等を積極的に支援し、スポーツの振興を図ります。
各団体のスポーツ活動推進については、引き続きスポーツ少年団や体育協会の活動に対して支援し、指導者の育成に努めるとともに、競技力の向上を図ってまいります。
町内への経済的波及といった副次的な効果をもたらしている、合宿誘致事業については、各スポーツ施設をホームページ等で積極的にPRしながら、今後も少年サッカーや陸上競技の合宿などの受入れを強化するとともに、関係団体と連携して大会誘致に向けて努力してまいります。

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