にわかSEは大忙し!

MTSファイルが容量を圧迫

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八雲町 2018-10-22 18:30

ども。
めっきり寒くなり、健康管理に気をつけている担当ちゅんです。

本日は困った案件を一つ。職員が利用しているファイルサーバがあるのですが、このところ空き容量が切迫していて、この対応に追われています。Windows Serverにて運用しているものなのですが、あまりにも空き容量が少なすぎてシャドウコピーすらも満足に動かない状況です。

こういう状況は、少なからず当町だけに限った問題ではないと思われます。私がこの部署に来た10年前と比べて、業務の中で扱われるファイルの量は増加していますし、それに加えて「永久保存」としてずっとサーバ内に保存され続けるファイルも年々増えていきます。さらに、従来はテキストデータが主体だったものが、今では「画像」「動画」など1ファイル当たりの容量が大きなものが増えてきています。つまり、そういう時代になったということでしょう。

それでも、悠長に構えてはいられません。ファイルサーバの中を点検して、どこかに削除可能な巨大ファイルが隠れていないかを点検します。探し方は以前このブログで教えてもらった方法です。

(参考)
情報政策室ブログ:サイズの大きなファイルを探せ(解決編)
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=1956

検索してみると、ずらっと表示されたのは拡張子が「MTS」のファイル。中には1ファイルあたりおよそ2GBも消費しているものがあるなど「これではディスクがいくらあっても足りない」という状況。

そもそも「MTSファイルって何?」という話ですが、ハイビジョンに対応したデジタルビデオカメラ等で扱われるデータ規格「AVCHD」で保存された動画のファイルです。録画した後に動画編集するなどの用途では高精細なデータを劣化させることなく取り扱えるといったメリットがあるのだと思いますが、高精細な分だけファイルサイズは大きくなってしまいます。
本来であれば、このファイルはそのまま保存しておくようなものではなく、例えばDVDやブルーレイといったディスクに書き込んで保存するとか、もしくはMP4など別な動画フォーマットに変換(エンコード)するなどの方法でサイズを圧縮するのが普通です。
今回、このファイルが大量に見つかったところで、これからどうすべきなのか頭を悩ませているのです。

最低限、職員の皆さんに協力してもらい、不要なMTSファイルは削除してもらう、必要なものはメディアに書き込んで保管してもらうなどの方法をとらなければなりません。しかし、個人的にはデジタルビデオカメラの段階で外部出力する際にどうにかならないものかと感じます。正直、MTSファイルを必要とするユーザーってどのくらいいるのでしょうね・・・。
そもそも、ユーザー側にエンコードまでを求めるのは、情報システム担当として正しい考え方なのかどうか、そこも悩ましいところです。

MTS
こんなのがゴロゴロ。ある意味で「宝の山」に見えました(空き容量を増やせる余地という意味で)

(投稿者:ちゅん)

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不具合の原因は熱暴走?

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八雲町 2018-10-18 18:00

ども。
いつもブログをご覧いただいている方のなかで、とても参考になるメールをくださる方がいらっしゃいます。この場でもお礼申し上げます。本当にありがとうございます。担当ちゅんです。

さて、当町では防災などの目的に利用するために、町内各所にネットワークカメラを設置して運用を行っています。基本的にはインターネット側にはおかず、クローズドな業務用のネットワークに設置しています。
先日からそのネットワークカメラのうち1台が不調となり、しかもそのタイミングで台風が接近する事態となり、防災の担当者には「肝心なときに満足に動かなくて申し訳ない!」と頭を下げていた状況でした。

思い起こせば、不調となったのはお盆前頃だったように思います。そのカメラには屋外無線LANにてネットワークが提供されていて、基地局側との距離は200m、見通しには障害物は皆無という好条件です。それにも関わらず、PINGを通してみると10本中1本くらいしか通らなくなりました。カメラの画像は辛うじて見られるものの、安定して閲覧できません。こういう時に思うのですが、壊れるならばいっそ全く動かなくなってほしいと感じます。PINGが「たまに通る」という状況は、原因を探ろうと思うとかなりの数の検証作業が必要となり、保守要員泣かせだといえます。

色々と検証した結果、今回の場合はどうやら不調なのはカメラ本体ではなく、屋外無線LANであるというところまで行きつきました。そこで、無線APの代替機を用意して、既設機器と全く同じ設定を行い、物理的に取り換えてみるということを考えました。
さっそく、機器に設定を行います。本件の屋外無線はWDS専用モードにて接続され、あらかじめ設定されたMACアドレス機器にのみ通信が許可されるようになっていました。IPアドレスなどは全く同じ設定にできても、MACアドレスだけは追加で登録が必要です。
そこで、無線LANの親機にMACアドレスを登録。設定画面から入力をし、OKボタンを押すと、自動的にAPが再起動しました。

事前準備が整ったので、さあこれから現場に向かいましょうと思ったそのとき、ずっと通していたPINGが1本の欠損もなく見事に通っていることに気がつきました。
全く意味が分かりませんでしたが、思い当たる節としては「APが再起動した」ということくらいです。
これまで、てっきり原因は不調になったカメラ側に設置していたAPであるとばかり思っていました(根拠も多少はあったのです)が、どうやら親機の方に原因があったようです。再起動で直ってしまったということは、この辺の方言でいうところの「こんつけてた」ってことでしょうか。あらためてAPを設置していた場所を確認すると、建屋の高い位置に取り付けていたBOX内で、しかも西日が直接当たる場所。・・・もしかして熱暴走だったのでしょうかね。

原因のAP
こんな場所に取り付けられていました。暑そうですよね。

(投稿者:ちゅん)

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停電で発生した謎のサーバトラブル

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八雲町 2018-10-16 18:00

ども。
睡眠時にネックウォーマーをしてみたところ、肩こりが幾分和らいだ担当ちゅんです。

9月に発生した大規模停電(ブラックアウト)では、様々なトラブルに見舞われました。中でも腑に落ちないのが「仮想サーバがダウンした」トラブルです。

前提条件として、当たり前ですが仮想サーバをホストしている物理サーバやストレージ、スイッチは全て無停電電源装置(UPS)に接続され、そのUPSのバッテリーが尽きる前に庁舎の自家発電設備からの給電に切り替わるようにしてあります。こちらの想定では、仮に停電してもサーバはダウンせずに起動を続けられるようにしてありました。

しかし、今回の停電では物理サーバは正常に稼働を続けていたにも関わらず、Hyper-Vで動かしていた仮想サーバのうち、いくつかのサーバだけがダウンしてしまいました。手動で再起動をかけると無事に起動してくれたので事なきを得たのですが、止まってしまったことがショックでした。

その後、サーバの保守業者さんとともに原因の調査を進めました。停電の前後に記録された機器のシステムログを確認すると、どうやらストレージのNICがリンクダウン・リンクアップを繰り返している状況が記録されていたようです。つまり、仮想サーバのデータが保存されたディスクが急に取り外された状態となり、サーバが停止してしまったということのようです。
このことから、業者さんからは「もしかしてストレージがUPSに接続されていなかったのではないですか?」と質問されましたが、確認してみると間違いなくUPSに接続されていました。そもそも、これまでも庁舎が停電することはありましたし、その際にストレージがダウンしたことなどありませんでした。

ここで、業者さんから「もしかしたら」と仮説が。ストレージがダウンしたのは停電が直接の原因ではなく、停電に至るまでのわずかな間に電力供給が不安定になったことに起因しているのではいか、とのこと。はっきりした原因は結局のところわかりませんが、もしこの仮説が正しければ、我々にはどうすることもできなかったということになります。
ちなみに、この同様のトラブルは役場だけではなく、別な場所の仮想サーバでも発生しました。こうなるとますます謎が深まります。いずれにしても、やはり「万が一止まった時にどう復旧させるか」が大切なのであり、そういう意味でICT-BCPの重要性を再認識しています。

Hyper-V
この画面を見たときは、一瞬目の前が真っ暗になりました。

(投稿者:ちゅん)

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パソコンが手に入らない?

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八雲町 2018-10-12 18:00

ども。
職場では電話ばかりで受話器を持つ手が筋肉痛になる勢いの担当ちゅんです。

先日、とある機器更新の案件の中で気になることがありました。その事業は比較的大規模なもので、納期も余裕をもって進めてきたのですが、業者さんから「もしかしたらノートPCの調達が間に合わないかもしれない」と連絡を受けたのです。

そのときは結果として、納期ギリギリになってなんとか納品され事なきを得たのですが、遅れた理由をお聞きして驚きました。なんと「世界的にCPUが品薄になっている」とのこと。実際にTech系サイトなどを確認してみると、かなり大きな話題として取り上げられておりました。お恥ずかしい話ですが、私はそれまで全然知りませんでした。

本日情報交換をした業者さんいわく「特に国内メーカーの納期が大変で、早くても2か月半待ち、最悪は納期未定とされていて、商談しようにもままならない」とのことでした。そうですよね。発注する側の想定とすれば「だいたい1か月、長くても2か月あれば安心」という認識で仕様書を作成しますが、それにモノが間に合わないということは、最悪「入札辞退」となってしまう恐れがあります(というより、そもそも入札が成立しない場合も)。こちらとしても、こうした状況であることを知らずにうっかり調達案件を進めてしまうと、とんでもないことになってしまいそうです。

自治体では予算要求の時期に差し掛かり、機器の更新を予定されている部署からPCの価格などを相談されることが多くなりますが、この価格だってどう考えればよいのかわかりません。PCが品薄になっているということで考えれば、当然値段そのものも上昇してくることが想定されます。それでも実施しなければならない事業はあり、その場合は「タイミングが悪かった」という話かもしれませんが、こちらとしては何もできないのがもどかしいところです。

CPU
CPUのことを業界では「石」と呼びます

(投稿者:ちゅん)

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結果としてすぐに覚えた

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八雲町 2018-10-10 18:00

ども。
10月に入ったとたんに冬の到来を感じている担当ちゅんです。寒いです。

昨日から、我が職場に新たな仲間がやってきました。ブログ上での呼び方はまだ決めていませんが、これから徐々にお披露目していきます。
これまで、情報部門とは全く違う職場で仕事をしてきており、知識も経験も一切ない状態での異動となりました。ゆっくり焦らずに、楽しみながら仕事を覚えてもらえれば嬉しいです。
私自身も10年前に同じ状況であったことを思い出しながら、当時の上司から何をどのように教わったのかを思い出しながら仕事にあたっています。

そんな中、昨日はこの部門で最も重要な「管理者IDとパスワード」を伝えました。専門的にいえば「Domain Admins」のパスワードになりますので、情報担当者以外には門外不出、部外秘中の部外秘になります。これが外部に流出したら、サーバーから何から、すべてにフルアクセスできるようになってしまいます。
当たり前ですが、知らない人からは想像できないようなランダムな文字列です。私はすっかり身についているので、指が勝手にキーボードを叩く状況ですが、彼にとっては覚えるのに一苦労。「そのうち覚えるから」と伝えたのですが、その後、よもやの事件が発生することになります。

何が起きたのか。とあるシステムがあり、そのシステムには専用のタブレットをUSB接続してデータ連携しています。業者さんいわく「1年に1回程度の頻度でUSB接続が必要となり、その際に『数回』、ユーザーアカウント制御画面で管理者IDとパスワードを入力していただく必要があります」とのことでした。
今回、その仕事が出てきたので、ちょうどいい機会だと思って彼に「やってみるかい?」と。二つ返事で「やります!」とのことで、見守りました。

さっそくその場面になり、IDとパスワードを入力。するとすぐに再度入力画面が出てきて、また入力。それを5回も繰り返したころ「あれ?」と思いました。何度入力してもすぐさまIDの入力が求められます。
確認してみると、どうやらシステム側の仕様(という名の不具合)により、タブレットに保存された画像データの個数分だけIDの入力が必要とわかりました。
本来であればすぐにあきらめ、Windowsそのものに管理者としてサインインしたうえでこの作業を行えばよい話ではありますが、今回は「練習だと思ってやってみたら?」ということに。結果、彼は50回以上も管理者IDとパスワードをひたすら入力する結果となってしまいました。そのおかげか、そのうち覚えるはずのIDとパスワードを、すっかり覚えてしまう副産物が得られました。にわかSEに必要な「忍耐力」が試される一日になったようです。

管理者アカウント
この画面にひたすら入力を繰り返すこと小1時間・・・。

(投稿者:ちゅん)

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公式Twitterが生まれ変わりました

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八雲町 2018-10-5 18:00

ども。
台風の接近とともに緊張感に包まれてきた担当ちゅんです。
ですが、とりわけ緊張感に包まれているのは言うまでもなく防災の担当者です。先月の地震に始まり、その後の停電、台風、そしてまた台風と休む暇なく働いている状態。今回の台風では大きな被害が発生しないことを祈っております。

さて、防災といえば、災害発生時もしくは災害が予想されるとき「住民に対していかに情報を伝えるか」ということが最大かつ永遠の課題となります。そんななかで、先日、防災担当者から「当町でもTwitterを活用して周知を行いたい」と相談を受けました。3.11東日本大震災の際に、災害時のSNS利用の有用性について着目されて以降、多くの自治体でSNSを利用した情報発信が行われるようになりました。
実は、当町にも公式のTwitterアカウントはあるのですが、これまで利用方法が定まらないままの状態で、放置状態となっておりました。

情報発信におけるポイントは「多くの人に」「確実な情報を」「スピーディに」という3点が重要であることを伝え、あくまでSNSの利用は既存の周知方法を補完するものとしての位置づけで運用すべきだと意見も述べました。
つまり、これまで同様に緊急時には防災行政無線や広報車、ウェブサイトにて周知を行いつつ、さらにTwitterでも情報を発信するということになります。課題は、非常時の職員体制のなかで「いかに簡単な手順で投稿するか」という部分になります。これは今後、検討を加えていくこととなりますが、まずは公式Twitterについては防災担当に引き継ぐことになりました。

八雲町公式Twitter
https://twitter.com/YakumoTown

従前は八雲町ウェブサイトの更新情報をRSSで自動連係してきましたが、これらは綺麗に整理いたしました。今後、重要なお知らせがある場合に情報がつぶやかれますので、ぜひこの機会に公式Twitterをフォローいただき、情報発信がなされた際には「拡散」にご協力くださいますよう、お願いいたします。

公式Twitter
現在のところ、フォロワー数は「313」となっております。

(投稿者:ちゅん)

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秋の大掃除

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八雲町 2018-10-3 18:00

ども。
娘の学級レクで綱引きをやってからどうも調子が悪い担当ちゅんです。

本日は、年度も下半期に入ったということで、懸案だった「サーバ室の大掃除」を実行しました。上半期に大型事業を片付けた代償でしょうか、サーバ室は足の踏み場がないほどの「廃棄待ち機器」であふれていました。

もちろん、私一人でどうにかできるレベルではありません。あらかじめこうなることを見込んで、とある事業の仕様書の中に「既存の機器については納入業者が撤去のうえ廃棄処分すること」という一文を書き込んであったのです。それに加えて「ただし、処分の方法等詳細については別途協議とする」とも書きました。これがどういう意味を持つのかおわかりでしょうか。

文字どおりに読めば、例えば「記憶ディスクの処分方法」であったり「機器によって処分するか否かの判断」のことを指すことになると思います。が、ここで大切なのは「等詳細」の三文字です。実は今回の処分では「既存の機器以外の機器も持って行ってもらえないか」と協議することにしていたのです。協議なのでもちろん断られる可能性もありましたが、相談してみた結果はありがたいことに問題なし。快く引き受けてもらえました。ナイス「等詳細」!

そんなわけで、いつの間にか集まってきた使い道のない機器を一気に処分。もちろん、PC本体に記憶ディスクが入ったままの機器は、情報セキュリティの関係上そのまま処分できませんが、それ以外のものはほぼ全て回収してもらえました。しかも、運送会社の従業員さんが全て運搬してくれるという、至れり尽くせりな状況。
ようやくサーバ室が綺麗になり、BCP履行上も望ましい姿に整えることができました。綺麗なままで使い続けたいです。

廃棄処分
もう少しで部屋のドアが開かなくなるところでした

(投稿者:ちゅん)

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WebサイトのSSL化

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八雲町 2018-10-1 18:00

ども。
台風が近づくたびに停電の恐怖に怯える担当ちゅんです。

10月1日ということで、本日が役場にとって下半期のスタート。現場作業が伴う大仕事はあらかた上半期に片づけましたので、下半期はじっくりと腰を据えて、デスクワーク中心になる予定です。最大のミッションは、皆さんも今ご覧になっている当町のウェブサイトの完全リニューアルです。現在、構築作業の真っ最中ですが、これまでよりも見やすく、探しやすく、使いやすいウェブサイトにすることをお約束いたします。

そんなウェブサイトのリニューアルですが、気になることもあります。すでにご承知の方もいらっしゃるかもしれませんが、Google社が提供するブラウザ「Chrome」の本年10月に公開予定のバージョン(70)では、ウェブサイトがSSL暗号化通信を行っていない場合、URL欄のエリアに「保護されていません」と赤い文字で表示されるようになるのです。
簡単にいえば、URLとして「https」を使っていないサイトを閲覧した際には必ず警告されるようになります。

先に結論を書きますが、当町のウェブサイトは平成31年4月から常時SSL暗号化通信を行う予定であり、現在はその準備を行っています。よって、それまでの間は「保護されていない」旨、通知が表示されてしまいます。

「ついにこんな時代が来たのか」という思いです。少し前までは、例えば個人情報などを入力して「送信」が伴うページだけが暗号化されていればヨシという時代もあったように思います。今回の件では、そうした部分的な暗号化ではダメで、「常時」の暗号化が求められています。
このことにより、そもそもSSL暗号化通信がどういったものかよくわからない方にとっては、暗号化されていないサイトは一律「危険なサイト」と感じることになるでしょうし、ましてそれが自治体サイトとなれば一大事です。

見やすく、探しやすく、使いやすいという言葉を使いましたが、自治体サイトではそれに加えて「安全」「安心」が求められるということですね。気を引き締めてしっかり対応していきます。

・・・さて。
本日はここでご連絡があります。当室にて4月から勤務しており、このブログでは「隣席の相棒」という名前で度々登場した同僚が、10月1日付けで職場を離れました。後任者は近日着任いたします。リアルで面識があった方につきましては、この場をお借りしてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

スクリーンショット
次のバージョンからはこの文字が「赤」で表示されるようです

(投稿者:ちゅん)

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プリンタ設定に手間取る

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八雲町 2018-9-27 18:30

ども。
また台風が接近しています。備えは万端ですか?担当ちゅんです。

本日はとある学校に新規導入されたプリンタの初期設定に赴きました。どういったプリンタを選べばよいのかと事前に確認されていたため、その時は「とりあえず有線LANが使えれば何でもいいですよ」と答えてあったものです。

現場に到着し、プリンタと初対面。こちらの指示通り、ちゃんと有線LANのポートが搭載されたインクジェットプリンタでした。自慢する訳ではありませんが、長年この仕事をしていると基本的にプリンタの初期設定には説明書など不要です。しかし、今回のプリンタは、本体にLCDモニタや設定ボタンなどは一切無いタイプで、外部ツールからの設定が前提でした。「こういうのって、よくハマるやつだよな〜」と思いましたが、まさにその通りになってしまいました。

まずは設定ユーティリティをダウンロードして実行してみますが、いつIPアドレスの設定が出てくるのかと思っているうちに「設定が完了しました」のメッセージが・・・。あっけにとられながらも、とりあえずPCにドライバをインストールしてみると、ポートにはそのプリンタ固有の?よくわからない名前のポートが登録されていました。
私からすれば普通にStandard TCP/IPポートでインストールしたいので、これでは用が足りません。

そもそも、ネットワークを管理している者にとって、その機械に割り当てられたIPアドレスが何なのかを把握しておくことは当たり前のこと。ましてプリンタにはDHCPを利用せず、固定アドレスを使うのは常識。しかし、そのプリンタには「かんたん設定」のようなものしかなく、IPアドレスの存在無しに使い始められるという、ちょっと信じがたい「神仕様」のようなのです。

困りました。仕方がないのでユーティリティのフォルダ内を探して、それっぽいEXEファイルを一通り実行してみました。すると、ようやくネットワーク設定が確認できるツールが見つかり、とりあえずDHCPで自動に割り当てられたIPアドレスを確認することができました。
その後は、間違いなく説明書には書いていない方法ですが、そのIPアドレスをブラウザから呼んでみます。すると、やけに飾り気のない設定画面にアクセスでき、その画面の隅に「Administration Tool」があるのを見つけて、ようやくIPアドレスを固定できました。
「たかがプリンタの初期設定」と舐めてかかったのがいけなかったのでしょうね。今度からは気を引き締めていきたいと思います。

プリンタの設定画面
どうしてもStandard TCP/IP Port にこだわりたいんです

(投稿者:ちゅん)

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RAIDは停電に弱い

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八雲町 2018-9-25 18:30

ども。
休日にボーリングをしたところ、腰痛が再発ぎみの担当ちゅんです。

9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震による大停電により、非常用電源設備に接続されていたなかった機器が、相当数不調となってしまいました。中でもトラブルが多いのは「ストレージ」で、データの可用性を確保するための「RAID」が足を引っ張る皮肉な状態です。

RAIDというのは、複数の物理ディスクを1つのディスクに見立てて運用を行う技術です。この「見立てて」というところにいくつか手法があり、例えば2台のディスクに分散してデータを書き込むことによって書き込み速度を向上させる「ストライピング」や、2台のディスクに同じデータを書き込むことによって1台のディスクが故障しても運用が可能な「ミラーリング」など、その時々によって最適なものを選択して利用します。

我々が主に利用していたのはRAID1「ミラーリング」なのですが、通常の運用では、万が一のときデータ消失を免れるという保険的な利用の仕方ができます。ただ、今回のように突然電源が断たれるような状況にはめっぽう弱く、ハードウェア的には問題がなくても、ソフトウェア的に「論理障害」という状態になってデータの読み書きが不能になってしまったりと、むしろ「RAIDでなければ問題なかった」ともいえるような案件ばかりを複数抱えてしまう結果となりました。

結局のところ、RAIDは停電に弱いということをあらかじめ理解したうえで、そこに対しては無停電電源装置(UPS)を接続しておくなどの対策を行うことが模範回答かと思います。しかし、現場ではそうもいかない場面が多いのです。
確かにUPSが接続されていれば、停電の際に安全にシャットダウンを実行できます。しかし、UPSの内蔵バッテリーは通常3年程度で劣化してしまい、その都度交換が必要です。バッテリーの価格は物にもよりますが安価なNASの値段よりも高額なんてことも。なので、色々な場所で気軽に導入していくと後々ランニングコストに泣きを見ます。

ただ、こういう災害が発生したとき「UPSがあってよかった」となるのも事実であり、これが本当に悩ましいところです。最終的には「災害への備えとして掛け捨ての保険にいくら入っておくか」という考え方に近いのだと思います。今後、十分な論議が必要です。また、「RAIDにはUPSを接続しておく」と書いたものの、むしろここにきて「UPSが無い場所ではRAIDを使わない」というのも一考、というか実は大正解なのではないかと思い始めました。シングルのディスクを別なディスクに定期的にバックアップしておくことの方が、逆に安全ということもあるような気がしています。

赤ラベル
NAS専用の交換ディスク。通称「赤ラベル」。

(投稿者:ちゅん)

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