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地下埋設の管、通る。

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八雲町 2018-6-22 17:40

ども。
「いつもブログ見てますよ」の一言が本当に励みになっている担当ちゅんです。

5月11日に当ブログに投稿した「やっぱり通らない地下埋設」という記事の続編になります。よろしければまずそちらの記事をご参照ください。

情報政策室ブログ:やっぱり通らない地下埋設(2018-5-11)

「学校の敷地にある地下埋設の管は、どうしてだかすんなり通らない」「あきらめるしかない」と、残念な内容をご報告したものです。
このたび、ついにその学校にて工事日が決定し、業者さんによる事前配線作業が行われることとなり現場に立会しました。

現場に到着し、さっそく光ケーブルの配線ルートについて最終確認。私からは地下埋設が使えない前提で「このあたりに引いて、そこから壁伝いにケーブルを這わせて・・・」と説明したのですが、どうも業者さんと話がかみ合いません。聞くと「地下埋設の管を通せるかもしれない」とのこと。「いやいや、これまですでに2度ほど現調が行われていて、その都度「無理ですね」と言われているんですよ。それはさすがに厳しくないですか」と伝えるも、なにやら勝算がありそうな様子。

話を伺うと、「地下埋設の管の途中にやはりBOXがあるのではないか」とのこと。しかし、前回までの調査では、地下ピットに入れるような入り口は見つけられませんでした。業者さんと校内をもう一度探してみます。入線ルートに一番近い部屋は「女子トイレ」だったのですが、やはりここからは地下に入ることができません。次に「多目的トイレ」を確認しますが、やはりNG。微妙な空気になる中で、最後に「男子トイレ」を確認すると、そこにはなんと床下への入り口が!

業者さんが地下に潜り数分後、無事に地下埋設の管が通ったとの朗報がもたらされました。やはり見込みどおりBOXが取り付けられていて、地上からいくらワイヤーを通しても通線は不可だったとのこと。さすがプロの仕事です、恐れ入りました。
ところで、この地下への入り口、後から図面を見返してもどこにも書かれていません。さらにいえば、床下にBOXがあるとも書かれていないとのことで、苦笑いです。おそらく、百戦錬磨の業者さんにとっては、こんなことは日常茶飯事であり、たいしたことではないのでしょう。
結果的に、理想的な配線をすることができ、景観を損ねずに綺麗な工事ができました。諦めずに調査をしていただいて、本当によかったです!

配線工事
無事に管が通って一安心です

(投稿者:ちゅん)

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まさに外科医

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八雲町 2018-6-20 18:00

ども。
八雲地域と熊石地域の気温差に驚く担当ちゅんです。

先日、とある施設で光回線の開通に伴う事前確認が行われ、我々もその現場に立ち会いました。確認作業は通信事業者さんが行うものなので、指示だけ出させてもらえば後は見ているだけ。現場監督といえば格好いいですが、肉体労働では無い代わりに瞬時にいろいろなことを判断しなければならず、それはそれで大変な仕事です。

さて、その現場での出来事です。実は、その現場は「難工事」が予想され、これまでに我々が立ち会わずに2回ほど現調が行われては「失敗」に終わっていました。というのも、こんな悪条件が重なっています。

・ 宅外の配線は架空禁止、全て地下埋設の配管を通さなければならない。
・ そもそも、配管のルートは不明。通るかはやってみなければわからない。
・ 運よく配管が通ったとしても、建物内部でどのように配線されているか不明。
・ 天井の建材はビス止めだけではなく糊付けがされていて剥がすことができない。
・ よって、既存の電話回線自体がどのように配線されているのかわからない。

こうした状況の中、通信事業者の技術者は最終手段ともいえる秘密兵器を持参されました。それは、人間ドックの胃カメラなどでお馴染みの「内視鏡」です。人体に使うものと比べて太さはやや細めですが、手元のコントローラーを使って上下左右、フレキシブルに曲げることができます。先端部にはカメラが取り付けられていて、小さい穴の隙間からワイヤーを通すと、内部で配管や配線がどうなっているかわかるというわけです。こういう道具が存在していることは知っていましたが、実際に見たのは初めてでしたので大興奮。そして、この内視鏡を見た瞬間、正直「今回は成功だな」と思いました。

しかし、予想に反して調査は大苦戦。どうやら地下埋設の管自体はすんなりとワイヤーが入ったようで、建物内部の壁付近で「ガサゴソ」と音はしていますが、肝心の入り口がわかりません。
ある程度の目星をつけ、壁に小さな穴を開けて例の内視鏡を入れてみますが、そこには「強電」のケーブルしかなく、電話などの「弱電」のケーブルはありませんでした。
そこからは穴という穴、手当たり次第に内視鏡を入れてみましたが、結局、入線ルートは確保できませんでした。業者さんいわく「地下埋設の管は建物の入り口で終わっていて、そのあとは管を使わずにケーブルが引かれている可能性がある」とのこと。これ、建物の建築工事の最中の、壁を貼る前にやられたものと思われますが、後からはどうすることもできない、厳しい状況です。

結果、3時間くらいねばって調べましたが、時間切れとなり調査はまたしても失敗に終わりました。現場に残されたのは内視鏡を通すために開けられた5cm四方くらいの穴だけ・・・。プレートは取り付けましたが、何とも痛々しい状況となってしまいました。後日、作戦を練り直してリベンジです。

作業中の風景
まさに「職人技」でした。結果は残念でしたが、貴重なものを見させてもらいました。

(投稿者:ちゅん)

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希少価値の高い消耗品発掘

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八雲町 2018-6-18 17:30

ども。
このところずっと寒いです。寒いまま6月が終わってしまいそうで、憂えている担当ちゅんです。

先日、とある部署の担当職員から「ちょっと相談がある」と持ち掛けられました。この時点で若干嫌な予感がしましたが、どうやらそういった類の話ではなさそうです。聞くと「書庫から大量のフロッピーディスクが出てきたんだけど、どうやって処分したらいいのか」とのことでした。
「フロッピーディスクを処分!?とんでもない!!」ということで、全て我々が引き取らせてもらうことになりました。

ご存知の方も多いと思いますが、フロッピーディスクは2011年をもって生産が終了しており、現在は新品を購入することが不可能です。調べてみると、フロッピーディスクのドライブは今でも生産されているようで、つまり世の中には「過去の遺産」をやむなく活用しなければならないような悲しい事情が存在するのだと推察されるわけですが、実はこれ、他人事ではないのです。数は少ないですが我が社にも今なお現役でフロッピーディスクを使っている部署があって、それはそれで驚いてしまいます(やめてくださいと何度か持ち掛けていますが事情があるようです)。
そして、生産が終了しているため現在市場では若干のプレミアがついていて、10枚購入しようとすると3,000円以上の値がついているようです。

今回、引き取ったフロッピーディスクは100枚にもなりました。中にはラベルに「ワープロ」と書かれていたり、はたまた退職した職員と思われる見知らぬ名前が書かれていたりと、まるで古文書でも見ているかのようです。
それだけではなく、なんと新品未使用の「ドライブクリーナー」なるものまで発掘されました。クリーニング用フロッピーディスクのシャッタ部を開けて、そこに湿式のクリーニング液を垂らし、それをドライブに読み込ませるという仕掛け。商品の説明書きには「月に1回程度は行ってください」とされていて、驚きです。よくぞこのような希少価値の高いものがこのままの形で残っていたものです。箱に入れて大切に保管しようと思います。

ところで、もしかしたら、今や若い職員にとっては「フロッピーディスクって何?」という世界かもしれません。事実、隣席の相棒(30)にそのことを話すと「フロッピーの容量って100MBくらいでしたっけ?」と返ってきましたから。そうですよね、普通はそのくらいあると思いますよね・・・。時代は変わりました。

フロッピーディスク
まさか容量が「1.44MB」なんて信じられませんよね

(投稿者:ちゅん)

施設間通信の再構築

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八雲町 2018-6-14 19:51

ども。
お昼またぎでの外勤では、昼食(外食)が楽しみな担当ちゅんです。

本日は以前からの懸案事項であった「施設間通信」の再構築を行うべく、朝から熊石地域に出かけておりました。案件としては、昨年も当ブログで試験の様子を記事にしておりましたので、よろしければご参照を。

情報政策室ブログ:施設間通信不調の原因は(2017-08-21)

状況などはこの記事のとおり。このたびは、その際に試験を行ったものと同じアンテナに交換することとなりました。

今日の作業は当町にしては珍しく、全てを業者さんにお願いするかたちをとりました。というのも、これまでの施設間通信で利用してきたアンテナには「同軸ケーブル」が利用されておりましたが、今回のアンテナには通常の「LANケーブル」が利用されます。アンテナを取り換えるだけではなくケーブルの交換作業も発生するため、我々のような素人では危険が伴う(高所です)と判断。もしかしたら、レジェンドの元上司92氏だったら「甘えるな」と言いそうですが、今回ばかりは許してもらいました。

現場に到着して、業者さんと合流。すぐさま「やっぱり頼んで正解でした」と言葉が出ました。事前の想定ではアンテナ設置場所の屋上へは施設のベランダから外に出て、そこから壁のハシゴを上っていくものとばかりに考えておりましたが、なんと高所作業車で来ていただきました。これなら、わざわざ建物の中に入る必要もなく、外から一気に屋上へ。それだけではなく、ケーブルの取り換えも高所作業車のおかげであっという間に終了。さらに、既存の配管も想像以上にスムーズに通線でき、当初は2日がかりで作業が必要と思われた現場でしたが、ものの半日程度であらかたの作業を終了してしまいました。やはり、プロは違います。

結果、施設間通信のスループットはおよそ30倍にもなりました。元の状況がひどすぎたため、その違いは歴然です。現場の職員も「速いね〜」と言ってくださり、ようやく肩の荷が下りたような気がします。これまで、通信速度が遅く、不安定な状況で我慢して使ってもらっていました。これからは快適に業務を行ってもらえるものと思います!

高所作業車
写真だと伝わりづらいですが、結構な高さなんです。

(投稿者:ちゅん)

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HTAでにわかプログラマー気分

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八雲町 2018-6-12 17:40

ども。
我が子からもれなく風邪をもらってしまう担当ちゅんです。

今日は少しだけマニアックな話題になります。
この2日間くらい、びっちりと風変わりな仕事に着手しておりました。とある部署で利用している「情報政策室謹製」のアプリケーションもどきがあり、それを大幅に刷新しなければならなくなったのです。

このアプリケーションもどきですが、なぜもどきかというと、HTA(HTML Application)というがっつりWindowsでしか動作しないレガシーな技術を用いているのです。VBとか.netでアプリケーションを作るのは無理でも、私のような「得意分野はウェブ(HTML+CSS)です」という人間にとっては最終手段というか、むしろこれでしかやりようがないのではないかと思うほど、それっぽくなります。

簡単に言えば、普通にHTMLでページを作り、拡張子をHTMLからHTAに変更するだけ。すると、通常はブラウザで読み込まれるはずのページが、あたかもアプリケーションのように振る舞うという仕掛けになっております。HTAでのみ利用可能なタグもいくつか定義されているので、ある程度設定もできますし、外部スタイルシートもOKです・・・というか、やってみたら動きました。普通に考えれば所詮HTMLなので、たぶんJavaScriptなんかも大丈夫なんだと思います。

今回の案件では、アプリケーションもどきを起動させると八雲町の地図が表示され、行政区域ごとにボタンが用意してあって、それを押すとメールの送信ができるというもの。先方から色々と改修要望があり、それに対応すべく作業。通常、ウェブサイトの場合だと「誰でも、どんな環境でも」といった点を考慮する(だから難しい)のですが、今回のようなケースだと「特定の人が、特定の端末で」が前提なので、スタイルシートには「position: absolute;」ばかりが並んでいます。でも、これでいいのです。
思いのほか捗ったので、今回はメールの送信先アドレスの保守を行うための保守メニューまで作ってしまいました。こういうことをする知識や技術を持たない人間なので、それっぽいことができるようになるとついこだわってしまいます。

一斉メール
こんな感じでそれっぽくできます

(投稿者:ちゅん)

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熊石地域のICT-BCP

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八雲町 2018-6-8 18:00

ども。
いま一番必要なのは時間だと感じている担当ちゅんです。

当町ではICT部門の業務継続計画(ICT-BCP)の初動版を策定し運用しています。平成26年度に策定後、机上訓練や定期見直しなどを繰り替えし実施し、ようやく計画自体が「自分たちのもの」という実感が沸くようになりました。それと同時に不足している点や課題も目に付くようになり、今年度はこれまで未検討となっていた熊石地域(総合支所)のICT-BCPについて検討していくこととしました。

計画の策定にあたり、先日、熊石総合支所の防災担当職員を交えて意見交換を実施しました。実際に災害が発生したと想定して、現場の職員はどのような動きをするのか。また、何が無ければ困るのか、どういう順番に復旧しなければならないのかなど、実際に災害対策を行う職員から生の声が聞けたことで、かなり具体的なイメージがわきました。

現在、熊石総合支所の情報システムについては、基本的には八雲地域の役場本庁舎とネットワーク接続されていることが前提で動作するように設計されています。ですから、災害などによってこの「通信」が切断されてしまうと、業務の継続に大きな影響が出るということがわかりました。ICT-BCPとして考えなければならないこととしては、この「通信」をどのような手順により最短で復旧させられるかという点と、そもそも復旧が困難な場合は代替手段は考えられるかという点で検討を行う必要がありそうです。今回、状況を改めて確認したことで、早急に対策を行わなければ大変なことになるという危機感を共有することができました。

おそらく、ICT-BCPが策定できたとしても、全ての点においてすぐに完全な形で実行できるものにはならないかもしれません。項目によっては数年かけて徐々に整備・整理が必要な項目もあろうかと思いますが、まずは手の届く範囲から、確実に一歩ずつでも「前進」することが重要なのだと思っています。熊石総合支所の防災担当職員の「不安なので何とかしたい!」という熱い思いも受け止めながら、しっかりと計画策定に向け頑張ります。

議論中
総合支所の職員体制として「情報担当職員がいない」ということも大きな課題です

(投稿者:ちゅん)

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リモートデスクトップがつながらなくなり焦る

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八雲町 2018-6-6 17:30

ども。
名刺入れを上着のポケットに入れたまま洗濯してしまった担当ちゅんです。

さて、本日は結構大変だった話をご報告します。「にわか」ではない「本物」の方にとっては「そんなことも知らないでよく仕事できてるね」という話かもしれず、ちょっと恥ずかしい話になるかもしれません。
先日、とある業務システムで利用してきた「リモートデスクトップ接続(RDS)」が突然つながらなくなってしまいました。

接続しようとすると、エラーメッセージが表示されます。内容は「要求された関数はサポートされていません」です。「関数??」なんのこっちゃ。とりあえずエラーの内容をメモに書き止め、すぐさまネットで検索してみます。すると、想像以上に原因はすぐ特定できました・・・と、同時に口から出た言葉は、

「またか・・・」

またしても某窓のアップデート。今回の件については、某窓が2018年5月に実施したアップデートにより、「リモートデスクトップのクライアント、サーバーそれぞれで利用できる認証プロバイダ(CredSSP)のバージョンに差が生じた」というのが原因のようです。簡単に言えば、クライアントとサーバーとの間で同じ某窓アップデートを適用していないとRDSに接続できなくなるというもの。う〜ん、なぜこんな重大なことが知らないうちに実行されてしまうのか。私のアンテナが低いだけなのでしょうか。正直、もうついていけません。

で、業務が止まってしまいましたので、これを手っ取り早く解決する方法はないかと調べました。正攻法であれば某窓アップデートを実行するという手順になるのでしょうけど、軽はずみに実行して業務システムのサーバーが再起動でもしてしまっては大変です。そこで、とある「本物」の方にお尋ねしてみたところ、「サーバー側でリモートデスクトップを許可する際に、ネットワークレベル認証で・・・(推奨)というオプションがあると思うのですが、そのチェックを外せばいいんですよ」と教えてもらいました。なるほど、よくわかりませんがそういうことであれば「えい!」。

結果、無事にRDSに接続できるようになり一安心です。「推奨」というオプションですから、本来はこれを利用している方がセキュリティレベルは高まるのでしょうけど、そもそもFWの配下にある、クローズドネットワーク内でのRDSです。さほど気にする必要はないのでしょう。それにしても、RDSへの依存度が高い昨今の状況で、いきなり接続できなくなるアップデートは勘弁してほしいです。

RDS
で、結局このオプションの意味は分からないまま。

(投稿者:ちゅん)

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隠しファイル

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八雲町 2018-6-4 18:00

ども。
宇宙飛行士の地球への帰還をリアルタイムで見て、鳥肌が立つほど感動した担当ちゅんです。

そんなスケールの大きな話とは打って変わって、今日はズッコケ話を。先日より、多くの職員から「共有フォルダを見つけられなくなった」と問い合わせを受けていました。このフォルダは、職員が自由に利用できる「一時保管場所」の位置づけで運用しているもので、誰でも使うことができる代わりに一定期間でファイルを全削除するバッチを仕込んであります。通常はキッティングの中でデスクトップ上にショートカットを出してあげて、使ってもらっています。

そのフォルダが見つけられないとのことで、実は私自身は何の話だかよくわかりませんでした。自分のPCでアクセスしてみるとちゃんと利用できますし、ファイルサーバにも普通に表示されています。
でも、新しいPCを展開する作業をしていて、その作業中にファイルサーバを見てみると確かにそのフォルダだけが見つけられません。臨席の相棒にその旨を話してみると「僕も同じです。だから直接パスを手打ちしていました」とのこと。どうやら見つけられない現象はこのことのようです。

調べました。今回の現象は、つまり「ある共有フォルダが、特定の環境にあるPCからのみ見ることができて、圧倒的多数のPCからは見ることができない。でも、パスを直打ちすれば利用は可能」という案件。不思議ですね。
ちょっと状況を解決できずにいると、隣席から「あれ!?」と声が聞こえました。見ると相棒は共有フォルダのプロパティを開いています。「・・・まさか!」と思いましたが、そのまさかでした。何と、その共有フォルダ、いつの間にか属性が「隠しファイル」に変更されていたのです。

これ、にわかSEによくある話かもしれませんが、共有フォルダを作るとき、誰でも自由に使うことができる権限を「Everyone - フルコントロール」としがちです。今回のケースもこれに該当していました。だからユーザー側で任意に(おそらく意図せずに)属性を変更されてしまったというわけです。

共有フォルダの利用だけのことでいえば、「Everyone - フルコントロール」の設定でも正しいといえば正しいのですが、ドメイン環境下ではEveryone よりもAuthenticated Users を使うほうがセキュリティ的には正しいですよね。Everyone は本当の意味で「全て」になってしまうので、Guest も含まれてしまいます。
で、今回の問題である権限ですが、フルコントロールもEveryone 同様に、本当に何でもできてしまいます。例えばその共有フォルダの削除や属性の変更までもが可能。この場合は、フルコントロールではなく「変更」が正しいのです。設定は簡単で、フルコントロール以外の権限を全て付ける。そうすると属性は「変更」となり、そのフォルダの内部では何でもできます、ただし親フォルダに対しては何もできませんとなります。ある日突然、共有フォルダが消えてしまわないように、今一度チェックしてみようと思います。

隠しファイル
なぜこれにチェックが入っていたのか・・・

(投稿者:ちゅん)

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やっぱり有線、引きます!

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八雲町 2018-5-31 19:00

ども。
いよいよ業務に追われはじめた担当ちゅんです。

さて、先日、当ブログで「議会中継システムの構築をしています」と記事を書きました。その中でLANケーブルを議場に引き入れることを断念した旨ご報告していたところでしたが、当ブログのレジェンド「元上司92氏」から「過去の工事で議場の直前までLANケーブルを引いてあって、廊下の天井裏に余長をとって置いてあるぞ」とアドバイスを受けました(アドバイス・・・というより、これはプレッシャー?かも)。
私が不在のときに職場に現れ、隣席の相棒にそれだけを言い残して、颯爽と去っていったようです。つまりは「無線ではなく有線でやってはどうか」ということなのだと解釈しました。

とはいえ、今回課題となっている個所は廊下の天井裏ではなく、そこからどうやって議場に引き入れるのか、さらには議場に引き入れた後にどうやって事務局の机まで持っていくのかでした。これが解決できない以上、やはり無線で構築したほうが見栄えがいいのではないかと思っていました。そう、昨日の朝までは。

昨日、議会中継システムのカメラ機器設置のため、業者さん3名が現場に入りました。この業者さんは既存の議場システムの構築元であり、現状、議場の中をどのようなルートで配線がなされているかを熟知されているようです。遠くからこっそり現場を見学していると、何やら廊下天井の建材(ジプトーン)を剥がして作業をしているようです。もう少し近づいてじっくり見てみると、天井裏の同軸ケーブルを引っ張って、議場内から「あー、それだ、それ!」などと声を出されています。

これはつまり、議場の外と内をつないでいる「穴」があるということ。さらには、議場内の分電盤から事務局の机までは「配管」もあるということがわかりました。こうなれば、話は変わってきます。すかさず「あのぉ〜、たいへん申し訳ありませんがぁ〜、もしLANケーブルを一緒に通してほしいと言ったらどんなもんでしょうかねぇ〜」と様子を探ってみます。すると、見るからに職人風な作業員の方から「なら、今すぐここにLANケーブルを持ってきて!」と。

そこから先は一心不乱。なにせLANケーブルは「議場の直前まで」しか引かれていません。これを急遽、十数メートル先まで延ばさなければならず、天井裏の断熱材(グラスウール)に耐えながらケーブルフィッシャーで引っ張ります。もう汗だくですし、なによりも首元がグラスウールでチクチク。それでもなんとか、目的地までLANケーブルが到着。無事、議場に引き入れてもらい、目的の場所まで通線することができました。不意な肉体労働で全身に疲労感、さらには上半身がグラスウールまみれで不快感極まりない状態ではありましたが、とっさの判断により無線は有線になりました。これもひとえに「元上司92氏」のアドバイスのおかげです。感謝しています!

議場前での工事風景
作業員の方のご厚意にも感謝です!

(投稿者:ちゅん)

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電柱立て

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執筆 : 
八雲町 2018-5-29 17:30

ども。
外勤が続き、事務が滞っている担当ちゅんです。

そんな状況ですが、今日も外勤でした。とある学校にてこのたび光回線が新規開通する運びとなり、本日はその事前工事として「電柱立て」を行っておりました。
「立てた」と言っても、正確には電柱立て作業に「立会した」という話であり、我々が穴を掘って電柱を立てたわけではなく、場所の指示だけを出させてもらい、あとは通信工事のプロが作業を行っているのをじっくりと見学させてもらいました。

実は数年前に一度、電柱を立てる作業を見たことはありました。今回は2回目だったので大体の作業は把握しておりましたが、やはり一筋縄ではいきませんでした。
我々が現場に到着すると、工事業者さんはすでに現場で作業に着手している様子・・・でしたが、何となく雲行きが怪しい。皆さん腕組みをしながら、スコップを持つ手が止まっておりました。
話を聞くと「図面には無い管にあたってしまった」とのことで、私も思わず天を仰ぎました。

すでに数十センチほど掘り進められた穴の底に、コンクリート製の管が見えます。どうやらこの管は排水用の管のようです。実は、事前に図面も確認していたのですが、それは「電気設備工事」の外構図面であり、私は地下埋設の電線ばかりを気にしていたのですが、排水管が埋まっている可能性くらい事前にわかりそうなものです。すっかり業者さんに迷惑をかけてしまいましたが、別な場所を選定させてもらい、作業再開。

で、数十センチとはいえ開けてしまった穴はどうしたかといえば、土を綺麗に埋め戻したあと、その上に「元の芝生」をかぶせ、プラスチックのホウキでささっと履くと「あら不思議!」どこに穴があったのかさえパッと見は気がつかないような完璧な復元です。本物のプロというのは、穴を掘る段階で様々な可能性やリスクを想定し、万が一、切り戻しになった場合も対処が可能ということです。たいへん勉強になりました。
ちなみに、電柱は手彫りで掘られた穴にスポッと差し込まれ、ものの1時間足らずで自立してしまいました。聞くと、電柱というのは長さの六分の一程度の穴があれば、自立するそうです。こちらも勉強になりました。

埋め戻し
どこに穴があったのか全くわかりません

(投稿者:ちゅん)

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